※本記事にはプロモーションが含まれています
⚾「仄見える少年」コンビが再タッグ。
週刊少年ジャンプ連載中の『ハルカゼマウンド』(原作:後藤冬吾/作画:松浦健人)の単行本第1巻が、2025年11月4日(火)に発売される。
双子の投手兄弟が“同じ夢”を追いかける熱血高校野球マンガとして注目を集め、発売前から話題沸騰だ。
この記事では発売日・価格・基本情報からストーリー概要、見どころ、購入先まで分かりやすく整理する。
打ち切りの噂が少しあるけど、どうなるんだろう?
ハルカゼマウンド第1巻の基本情報
タイトル | ハルカゼマウンド 1巻 |
---|---|
著者 | 原作:後藤冬吾/作画:松浦健人 |
出版社・レーベル | 集英社/ジャンプコミックス |
発売日 | 2025年11月4日(火) |
価格 | 572円(税込) |
判型・ページ数 | 新書判/208ページ |
ISBN | 978-4-08-884789-4 |
公式情報 | 週刊少年ジャンプ公式(作品ページ) S-MANGA(作品詳細) 集英社 書籍ページ |
作者SNS | @matsukenmanga |
どんな物語?双子の投手兄弟と“出会い”が動かす青春野球ドラマ
主人公は、左腕の兄・凪春(なぎはる)と、右腕の弟・蒼風(そうふう)の双子の投手。
同じ日に生まれ、同じ夢――「甲子園のマウンドに立つ」。
性格も投球スタイルも対照的な二人が、ある捕手・伊吹との出会いをきっかけに再始動していく。
第1巻は、兄弟の幼い約束から現在の再会までを丁寧に描き、野球シーンのスピード感と心の機微が気持ちよく交差する序章だ。
“速球派×技巧派”“理想×現実”“才能×努力”といったジャンプ王道の火花が散る。
兄弟ならではの近さと遠さが、勝利以上のテーマを照らすのも見どころだ。
注目ポイント(読みどころ)
① 双子設定が生む「視点の揺れ」
同じ目標を見つつ、互いに譲れない個性がある。
マウンドに立つのは一度に一人。
喜びの独占と共有、羨望と敬意。
兄弟の距離感が野球の局面とシンクロして、1球ごとの意味が濃くなる。
配球の意図や打者の読みが、兄弟それぞれの成長線と重なっていく構図が巧い。
② キャッチャー・伊吹という“要”
兄弟の可能性を引き出す触媒が捕手・伊吹。
投手の良さを最大化するリード、試合の流れを読む嗅覚、そして人間関係のハブになるコミュ力。
「相棒」がいると野球は物語になる。
投手視点だけでなく、捕手の眼でグラウンドを俯瞰できるのが爽快だ。
③ 作画のスピード感と余白の巧みさ
松浦健人の線は“速さ”を描くのに長けている。
腕のしなり、リリースの瞬間、打者の反応、土煙……。
見開きの抜け感とコマ運びの緩急で、球筋が読者の視線を走らせる。
静のコマでは指先や目線の揺れを丁寧に拾い、心理の余白をつくる。
ページをめくる手が止まらないタイプの野球漫画だ。
作者紹介:後藤冬吾×松浦健人の“再アンサンブル”
後藤冬吾(原作)
緻密な構成と感情の推進力に定評。
青春のほろ苦さや怖さも肯定したうえで、読者が前を向ける物語を作る。
チームスポーツで人間関係の“継ぎ目”を見せるのが上手い。
松浦健人(作画)
ダイナミックなのに繊細。
身体の“重さ”と球の“速さ”を同時に描くバランス感覚が抜群。
X(旧Twitter)では制作過程やラフが投稿されることも多く、ファンとの距離が近いのも魅力だ。
@matsukenmanga
こんな人に刺さる!
- 王道スポーツ×青春を“いま”の感覚で読みたい人
- 投手・捕手の関係性や配球の妙にワクワクする人
- 兄弟・ライバル・チーム内競争の人間ドラマが好きな人
- テンポのよい作画と余白の心理描写を同時に味わいたい人
購入・予約ガイド(紙/電子)
紙版・電子版ともに2025年11月4日(火)発売。
主要ストアの作品ページは以下を参照。
予約開始時期や在庫状況は各ショップで変動するため、最新の表示を確認しよう。
よくある質問(Q&A)
Q1:発売日はいつ?
A:2025年11月4日(火)。
紙版と電子版が同日リリース予定だ。
Q2:価格はいくら?
A:572円(税込)。
ジャンプコミックスの標準的な価格帯だ。
Q3:原作者と作画は誰?
A:原作は後藤冬吾、作画は松浦健人。
「仄見える少年」でもタッグを組んだコンビだ。
Q4:どんな内容?
A:双子の投手兄弟が、捕手との出会いを機に“もう一度”同じ夢に向き合う物語。
兄弟ならではの距離と葛藤、配球の駆け引き、勝負の緊張感が核になる。
Q5:どこで予約できる?
A:S-MANGAやジャンプ公式の作品ページ、主要EC(Amazon/楽天ブックス/BookWalkerなど)で順次予約・購入が可能だ。
在庫や配信開始タイミングは各ストアで確認しよう。
まとめ
『ハルカゼマウンド』第1巻は、双子の投手兄弟という鮮烈な切り口で、王道の高校野球ドラマに“新しい揺れ”を持ち込む。
スピード感ある作画と、人間関係の温度差が同時に立ち上がる構成が秀逸。
スポーツ漫画の快感と青春群像の痛み、その両方を一冊で味わえる。
発売日は2025年11月4日。
野球漫画好きはもちろん、青春ものに目がない読者も見逃せないスタートラインだ。
コメント