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ワンピース第1170話「裏腹」が2026/01/05についに公開され、長らく謎に包まれていたエルバフの王家を巡る悲劇が完結しました。 最悪の世代ならぬ「最悪の王子」と呼ばれたロキが、ついに伝説の悪魔の実を口にし、その異形の姿を現したシーンは読者に大きな衝撃を与えています。
この記事では、ロキが手に入れた「ラタトスク」の力や、父ハラルド王との凄惨な決着、さらにはシャンクスとギャバンの共闘シーンなど、最新話の確定情報をどこよりも詳しく考察・整理してお届けします。
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ロキが食べた伝説の悪魔の実の正体と発動した能力
第1170話の最大の見どころは、ロキがリスの案内によってついに「エルバフの秘宝」である悪魔の実を実食した場面です。 これまで「世界を終わらせる力」と称されていたその能力が、どのような形で発現したのかを詳しく見ていきましょう。
幻獣種「ラタトスク」?雷を操るロキの異形化
ロキが口にしたのは、動物(ゾオン)系幻獣種「ウマウマの実 モデル:ラタトスク」である可能性が極めて濃厚となりました。 北欧神話において世界樹ユグドラシルを駆け巡り、情報を撹乱するリスの神の名を冠したこの能力は、単なる機動力に留まらない恐ろしい特性を持っています。
作中では、ロキの背中から雷を纏ったリスのような尾が生え、その瞳は狂気的な光を放つ描写がなされました。 特に注目すべきは、彼が手にした武器「鉄雷(ラグニル)」との親和性です。 ラタトスクの能力は「天候」や「電気信号」を操る性質があるようで、ロキは自身の肉体を雷そのものに変化させるのではなく、周囲の雷エネルギーを吸い寄せ、それをラグニルへと集束させることで絶大な破壊力を生み出していました。
この変身シーンでは、ロキの巨体がさらに一回り大きくなり、威圧感だけで周囲の巨人の戦士たちが膝をつくほどの覇気を放っていたのが印象的です。 まさに「神」を自称するに相応しい、天変地異を体現するような姿への変貌でした。
なぜロキは「太陽の神」を自称し禁忌を犯したのか
ロキがなぜ執拗に「太陽の神」を自称し、エルバフの掟を破ってまで実を食べたのか。その心理的背景には、ルフィが持つ「ニカ」の力への強烈な対抗意識と、王家としての劣等感が透けて見えます。 1170話の回想シーンでは、ロキが幼少期から「お前は真の王にはなれない」と周囲に蔑まれていた描写がありました。
エルバフに伝わる「太陽の神」の伝承は、本来であれば解放と笑顔をもたらす象徴ですが、ロキはその力を「支配と破壊の力」と履き違えて解釈してしまったようです。 彼にとって、悪魔の実を食べるという禁忌は、古いしきたりに縛られた父ハラルド王への反逆であり、自分こそが新しい世界の神になるという宣言でもありました。 しかし、皮肉にも彼が得た力は「ラタトスク」という、ニカの明るい光とは対照的な、狡猾さと混乱を象徴する神の力でした。
この「太陽の神(自称)」と「真の太陽の神(ルフィ)」の対比が、今後のエルバフ編における最大の衝突点になることは間違いありません。 ロキの行動は短絡的な権力欲ではなく、長年積み重なった孤独と、認められたいという歪んだ自己承認欲求の現れだったと言えるでしょう。
エルバフの王ハラルドの最期とロキの涙
物語はついに、ロキと父ハラルド王の直接対決に終止符が打たれました。 強大な力を手に入れた息子に対し、老いた王がどのように立ち向かい、そして散っていったのかを整理します。
ハラルド王を介錯した「呪われた王子」の悲劇
1170話の終盤、衝撃的な決着が描かれました。 呪われた武器「ラグニル」を振りかざすロキに対し、ハラルド王は一切の防御を捨て、丸腰で息子に近づきました。 王の目的はロキを倒すことではなく、暴走する息子の魂を救うことにあったのかもしれません。 しかし、悪魔の実の力に飲み込まれつつあるロキは、その手を止めることができず、父の胸をラグニルで貫きました。 このシーンで最も印象的だったのは、父を殺した瞬間のロキの表情です。 狂気に満ちていたはずの彼の目から、大粒の涙が溢れ出しました。
「呪われた王子」というレッテルを自ら受け入れ、最強の力を手に入れたはずのロキでしたが、その代償として失ったものの大きさに、一瞬だけ正気を取り戻したかのような描写がありました。 ハラルド王は最期に「それでいい、ロキ…」という謎めいた言葉を残して息を引き取りました。 エルバフの誇り高い王の死は、島全体に衝撃を与えると同時に、エルバフの長い歴史における一つの時代の終わりを告げる凄惨な儀式となりました。
父親殺しの真相とエルバフに遺された「契約」の弱点
ハラルド王が最期にロキを受け入れた背景には、エルバフ王家に代々伝わる「深淵の契約」が関係しているようです。 Redditなどの考察コミュニティでも話題になっていましたが、エルバフの王位継承には「親殺し」あるいは「王の魂の継承」という残酷なルールが存在している可能性が浮上しました。 ハラルド王は、ジョイボーイの覇気ですら完全には消し去ることができなかった「深淵の力」を自身の体内に封じ込めていたと考えられます。
ロキがハラルドを殺害したことで、その契約の力がロキへと転移しましたが、同時にハラルドは自身の死をもって「契約の弱点」をロキに教えたようにも見えます。 ハラルドの遺体から立ち上った黒い霧のようなエフェクトは、ジョイボーイがかつて封印した「負の遺産」そのものかもしれません。
ロキは父を殺すことで最強の王となりましたが、同時にこの「呪い」の全責任を負う立場になりました。 ハラルド王が敢えて介錯される道を選んだのは、自身の死によって呪いを弱め、息子にわずかながらの「選択の余地」を残したかったからではないでしょうか。 この親子の確執と決着は、単なるネタバレの範疇を超え、ワンピースという物語が持つ「継承される意志」のダークサイドを描いた、非常に重厚なエピソードとなりました。
シャンクスとギャバンが対峙した神の騎士団の脅威
エルバフの現在進行形の混乱の裏で、過去の回想として語られたシャンクスとギャバンの共闘シーンは、世界情勢を揺るがす重要な情報を含んでいました。
覇王色の覚醒を巡るソマーズとの因縁と共闘
1170話では、若き日のシャンクスとロジャー海賊団の重鎮スコッパー・ギャバンが、神の騎士団の一員であるソマーズと対峙する場面が描かれました。 ここで明かされたのは、シャンクスの覇王色の覇気がどのようにして今の次元まで高められたのかというプロセスです。 ソマーズは、天竜人の盾としてだけでなく、独自の「覇気の無効化」技術を持っており、並大抵の覇気使いでは太刀打ちできない強敵でした。
ギャバンは斧を振るいながら、シャンクスに対して「自分の血筋を恐れるな」と叱咤激励します。 この時、シャンクスは自身の出自(フィガーランド家)に関連する葛藤を抱えていたようですが、ギャバンの助言により、恐怖を乗り越えた「純粋な闘志」としての覇王色を覚醒させます。
二人の息の合ったコンビネーションにより、ソマーズの防御を突破するシーンは、まさに伝説の海賊団の強さを見せつけるものでした。 特にギャバンが放った「銀の斧」の威力は凄まじく、神の騎士団ですら一時撤退を余儀なくされるほどのプレッシャーを与えていました。 この共闘は、後のシャンクスが四皇として君臨するための精神的な基盤を作った重要な出来事として定義されています。
ロジャー海賊団が知る「天の末裔」とシャンクスの運命
この戦闘の最中、ギャバンの口から衝撃的なキーワードが飛び出しました。 「お前たちは天の末裔を管理しているつもりだろうが、俺たちはラフテルで『世界の夜明け』を見てきたんだ」という台詞です。 これは、ロジャー海賊団がラフテルで知った真実の中に、天竜人の血を引くシャンクスの役割が明確に記されていたことを示唆しています。 シャンクスがなぜ赤髪海賊団を率い、世界の均衡を守るような立ち回り(五老星との面会など)をしているのか、そのヒントがこの回想に凝縮されています。
ギャバンはシャンクスの中に「天竜人の血」と「Dの意志を助ける役割」の両方が共存していることを見抜いており、それを肯定するために共に戦ったのでしょう。 神の騎士団がシャンクスを執拗に追う理由は、単なる裏切り者だからではなく、彼が「天の理(ことわり)」を破壊しうる唯一のイレギュラーな血統だからに他なりません。 この1170話での描写により、シャンクスのミステリアスな行動の多くが「運命に従いながらも、運命を上書きしようとする抵抗」であることが明確になりました。
意思を持つ武器「鉄雷(ラグニル)」に隠された謎
ロキがその手に握る巨大な鉄槌「鉄雷(ラグニル)」は、単なる武器ではありません。 1170話では、この武器自体が独自の意思を持ち、まるで生きているかのようにロキの行動を先導する描写がなされました。
ラグニルは悪魔の実を食べた「リス」の化身か
今話で最もファンを驚かせたのは、ラグニルの周囲を飛び回る不思議なリス「ラタトスク」の存在です。 このリスは単なるペットや幻獣ではなく、実は「鉄槌ラグニルそのもの」である可能性が示唆されました。 ワンピースの世界では、ベガパンクの技術によって「物に悪魔の実を食わせる」ことが可能ですが、エルバフにはそれとは異なる「古の魂の宿し方」が存在するようです。 リスがラグニルに飛び込んだ瞬間、鉄槌から巨大な電撃が放たれ、ロキの筋力が爆発的に増強される描写がありました。 これは、武器と動物系悪魔の実の魂が完全に同調し、持ち主の覇気を増幅させる「共鳴状態」に入っていることを意味します。 このリス(ラタトスク)は、ロキに囁きかけ、彼を狂気へと誘うような役割も果たしており、持ち主を精神的に支配する「呪いの武器」としての側面が強調されています。 ロキが食べた実と、この武器に宿る力が揃うことで、初めて「伝説の力」が完成するという二段構えの仕掛けには、尾田先生の緻密な設定の妙を感じずにはいられません。
古代兵器ウラヌスとの関連性と気象コントロールの可能性
ラグニルが放つ電撃の威力は、一国の気象を書き換えるほどの大規模なものでした。 ここで浮上するのが、いまだ詳細不明な古代兵器「ウラヌス」との関連性です。 ウラヌスは空を司る兵器とされていますが、ラグニルが引き起こす「局地的な雷雲の発生」や「気圧の操作」は、まさに空の力を具現化したものです。 エルバフの伝承では、ラグニルは「天を裂き、神の怒りを届ける杖」とされています。 もしラグニルがウラヌスのコア、あるいはその起動に必要な「鍵」の一つであるならば、ロキが世界を終わらせると豪語するのも頷けます。 特に、ルフィの「ニカ」が太陽(光)を象徴するのに対し、ロキの「ラグニル」が嵐(闇と雷)を象徴するという対比構造は、物語の終盤における光と影の決戦を予感させます。 この武器がエルバフの地に眠り続けていた理由、そしてハラルド王がなぜこれを封印し続けていたのか。 それは、ひとたびこの槌が振るわれれば、エルバフだけでなく世界中の海流や気象が乱れ、多くの島が水没しかねないほどのエネルギーを秘めているからではないでしょうか。
【Q&A】ワンピース1170話に関するよくある質問
最新話の内容について、読者が特に気になっている疑問や伏線についてQ&A形式でまとめました。 1170話の理解を深めるための参考にしてください。
ロキが食べたのは本当にニカの実?
いいえ、ロキが食べたのは「ウマウマの実 モデル:ラタトスク(幻獣種)」であると判明しました。 彼は自身を「太陽の神」と称していますが、これはルフィ(ニカ)への対抗心や、エルバフ独自の信仰に基づく自称に過ぎません。 能力の性質も、ニカの「自由」とは真逆の「撹乱」や「雷」に特化したものとなっています。
1170話でハラルド王は本当に死亡した?
描写を見る限り、ハラルド王の死亡はほぼ確定的です。 ロキの武器「ラグニル」によって急所を貫かれ、最期に息子への言葉を遺して力尽きました。 しかし、ワンピースでは魂の継承が重要なテーマとなるため、彼の意志や記憶が何らかの形で(あるいはラグニルを通じて)生き続ける可能性は残されています。
スコッパー・ギャバンは現在どこにいる?
1170話では過去の回想シーンでの登場でしたが、彼の現在の居場所については依然として不明です。 しかし、今回の回想でシャンクスとの深い絆が描かれたことは、ギャバンが現代の物語(最終章)においてルフィたちの前に現れる有力な伏線と言えるでしょう。 エルバフのどこかに隠居しているという説も現実味を帯びてきました。
ワンピース1171話はいつ発売?休載はある?
ワンピース1171話は、次号の週刊少年ジャンプ(2026年1月中旬発売予定)に掲載される予定です。 現時点での公式発表では休載の予定はありませんが、1170話が非常に密度の濃い内容だったため、物語の整理のために短期休載が入る可能性も考慮しておくべきでしょう。 最新の公開情報はONE PIECE.com(公式ポータルサイト)を確認することをお勧めします。
まとめ
ワンピース第1170話「裏腹」は、エルバフ編の大きな転換点となる衝撃回でした。 ロキが手に入れた伝説の能力、ハラルド王の死による王政の崩壊、そしてシャンクスの過去と「神の騎士団」との因縁。 散りばめられていた伏線が一気に回収される一方で、ラグニルやウラヌスの関係性といった新たな謎も提示されました。
特に、父を殺してまで力を求めたロキが流した「涙」の意味は、彼が単なる悪役ではないことを示唆しています。 ルフィがこの「歪んだ神」とどのように対峙し、エルバフに真の夜明けをもたらすのか。 次回の1171話では、ロキの暴走がエルバフ全土、そして停泊している麦わらの一味にどのような影響を与えるのかに注目が集まります。 また、発売前のネタバレ予想として、前回登場した「謎の巨人兵」が実はロキの過去を知る重要人物であるという説も深掘りしていきたいところです。 物語はいよいよ最終局面へと加速しており、一瞬たりとも目が離せません。


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